天然本マグロ 青森マグロ 詰め合わせセット(三厩 みんまや)
マグロ三昧。赤身、中トロ、大トロを贅沢に食べ比べ。
600g(各200g) 10,800円
青森県三厩(みんまや)
三厩マグロの漁場は龍飛岬の前に広がる津軽海峡にあります。日本海を北上する対馬暖流が流れ込むため潮の流れが速く、この流れと複雑な海底地形が絡み合ってマグロの好漁場が形成されます。
三厩(みんまや)マグロ
三厩マグロの漁法は主に一本釣り漁業で、この地区独自の「ダンブ流し」と呼ばれるものが主流です(ダンブは地方名で浮きのこと)。発泡スチロール製の浮きにテグスを巻き付け、その先に釣り針を付けたものを仕掛けとして、イカなどの生餌を付けて潮の上流から流してマグロが喰い付くのを待ちます。マグロが喰い付くと浮きが引かれて勢いよく回転し、白い飛沫が上がります。浮きを引き上げ、巻揚げ機でゆっくりと慎重にテグスを引き寄せ釣り上げます。マグロと1対1の駆け引きは、一本釣りならではの醍醐味です。
高品質なマグロをお届けするために
マグロの新鮮さを保つために船上で処理をしています。高品質なマグロを皆さまにお届けするために、血抜き、神経抜きなどの処理を素早く的確に行っています。
1.血抜き マグロのエラ下腹動脈、尾部を切断し、「血抜き」を行います。血を除くことにより肉の品質を良くします。
2.神経抜き 次に、尾部からナイロン棒を入れ、東部に穴を開けてナイロン棒の先端を出します。この「神経抜き」をすることでマグロをの動きを止め、体温を下げやすくします。
3.ハラトリ 次に、エラを切り、内臓を抜き取ります。内臓処理を行うことで体温を下げやすくします。
4.冷やし込み 最後に、マグロの腹内に氷が充満するように、魚体全体を氷水に浸すことにより、鮮度を保持しヤケ肉を予防します。港に水揚げされたマグロは、一本ずつ特製の木箱に入れて氷詰めにして鮮度を保ちます。水揚げされたマグロは、東京築地市場などに出荷されます。
お届けするのは赤身、中トロ、大トロ部分!
赤身
背側にあり、脂が少なく身は硬めなのが特徴。低カロリー、高たんぱくでヘルシーです。寿司店で「まぐろ」と呼ばれることが多いのがこの「赤身」です。大トロや中トロと比べて食べやすく、特有の食感と旨み、どっしりとした重量感があります。「ツウ」はこの部位を好む方がいらっしゃいます。
中トロ
腹身と背身にあり、大トロ、赤身、血合いをのぞいた部分。適度に脂がのっているのが特徴です。程よくとろける脂ののりと赤身の旨みのバランスがうまく調和し、寿司や刺身はもちろん、炙りでも美味しく頂けます。マグロの中でも人気があるのがこの中トロ部分です。
大トロ
腹身の最も脂が多い部分。柔らかい食感と、口に入れた瞬間とろけるような脂の旨味と甘みが特徴です。マグロの部位の中で最も値段が高く、寿司店でも高級な寿司ダネとして扱われています。
あおもり海山ネットショップ マグロ調理例
新鮮さを丸ごとお届け。ご自宅で味わえる贅沢、本マグロづくし。
刺身
マグロ本来の味を楽しむなら、シンプルに刺身でどうぞ。
手巻き寿司
みんなで楽しむなら、手巻き寿司パーティ。
解凍方法
Step.1温塩水を用意
真空パックの容器からマグロのサクを取り出します。
お風呂よりも熱いぐらいのお湯(40〜50℃)に食塩(水1リットルに対し、食塩30g)を入れ温塩水を用意します。
※解凍の際ドリップや旨みが外へ出ないようにするため食塩水を使用。
Step.2温塩水で洗う
2〜3分程度温塩水で洗い、表面が少し解凍してきたら、ペーパータオルやきれいなふきんで水気をふき取ります。
Step.3冷蔵庫で保存
トレーやお皿に載せてラップをかけ、冷蔵庫で3〜4時間保存。
Step.4当日中に食べる
マグロの脂が酸化してしまうため、解凍したら当日中に食べる。
※特にトロの部分は酸化が激しいため注意。
贈答用にも
お中元、お歳暮などの贈り物にも最適です。
※産地直送となるため、熨斗の対応はしておりません。
あおもり海山ネットショップのマグロ専用箱でお届けします。
分かり易いタグ付き
ご注意ください!
・商品発送前にメールにてご連絡いたします。
・直接発送になりますので「熨斗」のご要望はご遠慮いただいております。
・商品到着後は素早く冷凍庫へ入れ、保存し、3日以内にお召し上がりください。