天然本マグロ 青森マグロ 詰め合わせセット(深浦)
マグロ三昧。赤身、中トロ、大トロを贅沢に食べ比べ。
550g(中トロ、赤味各200g、大トロ150g) 8,100円
青森県深浦町
青森県の最西端に位置する深浦町。深浦マグロは、5月〜8月頃まで定置網で漁獲され、9月以降は延縄で漁獲されます。
深浦町は、世界自然遺産である白神山地の麓に位置し、日本海の深層水や多種多様な魚を運ぶ役割をしている対馬暖流に面しています。
深浦マグロ
深浦マグロは定置網と延縄漁で水揚げされています。船に揚げられたマグロは、鮮度を保つために船上で処理されます。
定置網で水揚げされるマグロの場合、暴れるマグロの脳天に木づちでショックを与え、鎮めます(脳震とうを起こさせる)。
その後、血抜き、神経抜きを行います。血は生臭みの原因になるため、しっかり血抜きをすることでおいしい刺身になります。また、いかに素早く神経抜きを完了するかでマグロの鮮度に歴然とした違いが現れます。
深浦マグロの旨さの決め手!神経締め
現場で行う処理マニュアルを(株)ホリエイが作成し、賛同する漁師がそれに倣って実施しています。
(株)ホリエイ特製の神経抜きのワイヤーを使用。通常のワイヤーでは、取り残しが多かった神経を完全に抜くため、特別な加工を施しています。
神経抜きのワイヤーを通した際に、暴れないマグロに関しては、タグは付けません。つまり、神経抜きを行い、魚肉内にATPを閉じ込めたマグロのみに、タグが付けられるのです。(ATPは魚肉内に閉じ込められ、熟成期間を経ることで旨みに変わるのです。)
※注意※
タグがあるもの→品質を保証するものではありません。
漁の現場ででき得る最高の処理をしたマグロにタグを付けています。神経抜きをしたからと言って、必ずしも脂が乗っているとは限りません。
人でも、若くて筋肉質の人もいれば、肥満体系の人もいます。マグロも同じように個体差があるものです。捌いてみないとわからないというのは、昔から今でも変わらないのです。
お届けするのは赤身、中トロ、大トロ部分!
赤身
背側にあり、脂が少なく身は硬めなのが特徴。低カロリー、高たんぱくでヘルシーです。寿司店で「まぐろ」と呼ばれることが多いのがこの「赤身」です。大トロや中トロと比べて食べやすく、特有の食感と旨み、どっしりとした重量感があります。「ツウ」はこの部位を好む方がいらっしゃいます。
中トロ
腹身と背身にあり、大トロ、赤身、血合いをのぞいた部分。適度に脂がのっているのが特徴です。程よくとろける脂ののりと赤身の旨みのバランスがうまく調和し、寿司や刺身はもちろん、炙りでも美味しく頂けます。マグロの中でも人気があるのがこの中トロ部分です。
大トロ
腹身の最も脂が多い部分。柔らかい食感と、口に入れた瞬間とろけるような脂の旨味と甘みが特徴です。マグロの部位の中で最も値段が高く、寿司店でも高級な寿司ダネとして扱われています。
あおもり海山ネットショップ マグロ調理例
新鮮さを丸ごとお届け。ご自宅で味わえる贅沢、本マグロづくし。
刺身
マグロ本来の味を楽しむなら、シンプルに刺身でどうぞ。
手巻き寿司
みんなで楽しむなら、手巻き寿司パーティ。
解凍方法
Step.1温塩水を用意
真空パックの容器からマグロのサクを取り出します。
お風呂よりも熱いぐらいのお湯(40〜50℃)に食塩(水1リットルに対し、食塩30g)を入れ温塩水を用意します。
※解凍の際ドリップや旨みが外へ出ないようにするため食塩水を使用。
Step.2温塩水で洗う
2〜3分程度温塩水で洗い、表面が少し解凍してきたら、ペーパータオルやきれいなふきんで水気をふき取ります。
Step.3冷蔵庫で保存
トレーやお皿に載せてラップをかけ、冷蔵庫で3〜4時間保存。
Step.4当日中に食べる
マグロの脂が酸化してしまうため、解凍したら当日中に食べる。
※特にトロの部分は酸化が激しいため注意。
贈答用にも
お中元、お歳暮などの贈り物にも最適です。
※産地直送となるため、熨斗の対応はしておりません。
あおもり海山ネットショップのマグロ専用箱でお届けします。
分かり易いタグ付き
ご注意ください!
・商品発送前にメールにてご連絡いたします。
・直接発送になりますので「熨斗」のご要望はご遠慮いただいております。
・商品到着後は素早く冷凍庫へ入れ、保存し、3日以内にお召し上がりください。